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カテゴリ「学校だより2006」

2007年03月31日

ご卒業おめでとうございます

いよいよこの日がやってきました。


6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。

平和学園で学び、
友と出会い、聖書と出会い、神さまと出会い、
6年がたちましたね。

平和の種をたくさんたくさん心にまかれたあなたたちが、
晴れ晴れとこの学校を巣立っていくことに、
先生はとってもとっても感動しています。


3年生のはじめ、あなたたちの担任になったときのことを思い出します。

まだ小さくて、歯が抜けている子もいたり、
鼻がたれている子もたくさんいました。


一昨日の「送る会」で今の3年生の歌の発表を聞いているとき、

  「こんなにあどけなくて小さなときから、
   6年生とぼくはいっしょにいるんだなあ」

と、しみじみ思いました。

そして、私の横に座っていたSちゃんをふと見て、大きくなったこと。
6年生の27人、本当に大きくなりました。

体はもちろんですが、こころ。
心にまかれた種が、今まさに心の中で体いっぱいに芽吹いているようです。


6年生も私が担任させてもらうことが決まって、4月。

  「しめくくりの1年だ!
   気合入れていくぞぉー」

そう思いスタートした4月。

6年生の仕事量はとてつもなく多く、めまぐるしく働く子どもたち。
たいへんだと分かっていながらも、次から次へと子どもたちに指示を出し、
6年生としてのリーダーシップを要求している自分に矛盾も感じながら、
先生は過ごしてきました。

  「もっとゆったりさせてあげたい」

そう思いながらも、
みんなにはたくさんの無理難題を要求してきたかもしれません。
ごめんなさい。


でもみんなは、先生の思いをはるかに超えた働きをし、
その中から人と人との大切な絆を作り出し、
下級生からも信頼され、慕われ、自分自身を豊かに大きく育ててきたのです。


あなたたちはすごかったです。
ダイナミックで、思いがあって、人間らしくて、かわいくて、
善玉パワーにあふれていました。


先生は、そんなみんなに引っ張られ、支えられてきたのだと思っています。
ありがとう。


         [ 中 略 ]


卒業して、あなたたちはそれぞれの道に足を踏み入れ、歩んでいきます。

その世界には、たくさんの希望があるはずです。
たくさんの友が待っているはずです。
試練もあるでしょう。
挫折もあるでしょう。

でも、その一つひとつをあなたたちは自分の成長の種にしていってください。


もし聖書を開かなくなったとしても、
あなたたちの中には神さまがいっしょにいてくださいます。


最後の教室礼拝で話しましたよね。

  「あなたたちが神さまを忘れても、
   神さまはあなたたちを決して忘れません。

   あなたたちが神さまから離れた気になっても、
   神さまはいつもあなたたちといっしょにいます。

   『神は愛なり』です」


孤独を感じたら『砂の上の足跡』の詩を思い出してください。

振り返ったとき、二組あった足跡が一組になっていたら、
それは孤独ではなく、あなたを背負って歩いてくださった
神さまの足跡そのものなのです。


夢を抱いたとき、キング牧師のことを思い出してください。
キング牧師が語った

  「 I have a dream. 私には夢があります」

この言葉を生み出した彼の生き方を、です。

神さまに基づく夢の力強いこと。
平和を求め、あれだけの働きができたのは、
きっと神さまに希望をおいた夢をもつことができたからです。


誠実に生きていける人となってください。

分かれ道があって、どれかを選択していくとき、
マザー・テレサの祈りを思い出してください。

  「主よ、私をあなたの平和の道具としてお使いください」

こんなふうに考え、祈り、進むべき道が選択できるのなら、
それが誠実に生きていくことになるのだと思います。


上に書いたことは、あなたたちへのメッセージであると同時に、
先生自身の目ざしたいところでもあります。

なかなかこうは生きられません。
でも、やはり「夢」「誠実」、この言葉を
卒業していくあなたたちに贈ります。


卒業、おめでとう。

先生も平和学園も、あなたたちのことを決して忘れません。

卒業しても、また顔を出して、近況報告を聞かせてくださいね。
楽しみに待っていますよ。

まずは中学校の制服を着て遊びにきてくださいね。


桜のことは先生に任せてください。
かわいがって、立派に育てます。


豊かに育ち、満開の春がきたら、
そのときはみんなで花見です。宴会です。
ちょうどタイムカプセルを開けるころかもしれませんね。


27人の子どもたち、
支え続けてくださった保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

6年学級だより「平和横町ふぁいなる」最終号より


2007年03月30日

心に残ったベスト3

今学期も「心に残ったことベスト3」を聞いてみました。
予想通り「スキー教室」が圧倒的でした。

持ち点は一人10点で、心に残った度合いに応じて点数を配分します。
結果をお知らせします。


  *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


第1位 スキー教室 127点:24人

第2位 カレーパーティー&サッカーお別れ試合 54点:20人

第3位 マラソン大会 17点:10人

第4位 児童会役員選挙 11点:2人

第5位 クラブ 8点:5人

第5位 遅刻して警備の人に怒られないかびくびくしたこと 8点:1人

第7位 漢字テスト 6点:3人

第8位 野球 4点:2人

その他 5点:3人


  *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


1学期もまったく同じ方法でやりましたが、

  1位=クラブ活動:53点

  2位=自然教室:44点

でした。


2学期は各自の持ち点が15点になりましたが、

  1位=休み時間の遊び:77点

  2位=野球:44点

でした。


スキー教室の印象がどれほど大きかったかがよくわかります。


来年度は、このメンバーで行く3泊4日の修学旅行もあります。
きっと「目の玉が飛び出る」ほど楽しい思い出になると思います。


 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=


5年生の1年間が終わり、4月から子どもたちは6年生になります。

3年前にこの子どもたちを受け持ったときには
実にあどけない子どもらしさのあふれた子どもたちでした。

それが今では下級生を気遣い、
たくましさの片鱗がうかがえる少年少女に成長しました。


この1年間だけを見てもたくさんの行事があり、
たくさんのことを体験し、たくさんの人と心で交じり合い、
たくさんのことを学びました。

個人的にたいへんな思いをしたり、
5年生には重過ぎる荷物を背負ったときもありました。


どんなときでも、一人ひとりががんばり、
みんなで励ましあい、力を合わせ、いくつもの大きな山を越え、
いつのまにか個人としても、クラスという集団としても
大きく成長していました。


今まで何度も言い続けてきましたが、
この子たちといろいろなことをやっていると、
たいへんなことも苦にならず、楽しくできてしまうから不思議です。


「定年まで一桁」になってしまったかなり“よれ気味”の教師が
なんとか続けることができたのは、
無尽蔵とも思えるエネルギーを分け与えてくれた
このすばらしい27人の子どもたちのおかげだと思っています。


心から感謝しています。
ありがとうございました。

5年学級だより「太陽3」最終号より


2007年03月29日

4年生をふりかえって

4年生も終わりました。

教室から見えるケヤキは葉を出す準備を黙々としています。
今年は葉が出るのが例年よりはやくなるでしょうか。


昨年の4月にケヤキの葉の美しさに感動したことを
学級通信に書いていましたが、
そのケヤキも新しい春を迎えようとしています。

1年という時間はやはりはやく感じます。
そして4年生の1年も終わりをむかえ、
新しい1年の始まりがやってきています。


今年を振り返ってみるといろいろありました。


選択音楽が始まりました。
金管の人は、休み時間に先生の宿題をしました。
一日5分間、音楽室でトランペットを吹いていました。
上達しましたね。


けん玉もはやりました。
新しい技をたくさん覚えましたね。
技の勝負をして3連勝して勝った人が
「師匠」の称号を手にすることができました。

「けん玉野球」というものを生み出したのも4年生です。
おもしろかったな。


もち米作り、気持ちよかったです。
田んぼに入ったり、稲を刈ったり、楽しかったです。
今日の文集にもそのことを書いている人が多かったです。

そして、Oさんという人に出会えたこと、
これが4年生みんなにとって財産になりました。


友だちとのかかわりが豊かになりました。
野球、サッカー、大学、竹馬、鬼ごっこ、馬跳び、鉄棒、一輪車、
なわとび、作曲活動、トランプ、将棋、オセロ、けん玉などなど。
休み時間に色々なことをして遊んでいました。

男女混合で行うものもあれば、他学年と混合でやることもあり、
これらの遊びを通してクラスの友だちをはじめ
たくさんの人とかかわりを深め、感じ合うことができました。


また、クラスのグループ活動でお互いに意見し合い、話し合いました。
そこでけんかもしました。
しかしそこからもお互いを感じあいました。


徒党期の中で、かかわりに難しさを感じること、
不安に思うことなどありました。
そこで悩んだ人もいました。
これからもきっとあるでしょうね。


でも、子どもたちはその場に立ち止まっていることはなく、
よく考え、思い悩みながらも少しずつ解決を求めて一歩一歩前進しました。
そしてひとり一人が壁を乗り越え、
新しい世界に踏み出していくことができました。
そばにいて成長をたくさん感じることができました。


クラスがひとつになれました。
大なわ学芸会など、27人が力と心を合わせたとき
本当に大きな力が生まれるということを
子どもと共に感じることができました。


クラスはずっと27人なので、いつもいっしょです。
でも気持ちを一点に寄せ合うということは
1年の中でもそんなに多くはありません。

学芸会、大なわなどみんなでいっしょに動いたり、歌ったり、
声を出すことができて幸せでした。

この力は5、6年生になったときにまた発揮されるでしょう。
頼もしい5、6年生になってくれるはずです。


最後に、この1年間クラスを陰で支えてくださった
保護者の皆様に感謝いたします。
彼らが毎日、当たり前のように登校できることは
ご家族の支えのおかげです。
(もちろんおうちで何かあれば学校でもすぐにわかりますが...)


私のこの2つの目では気がつかないことはたくさんあります。
子どもから発せられるものを敏感に受け止めようと
レーダーを研ぎ澄ませますが、わからないこともたくさんありました。

足りないことが実際にたくさんあった中で、
ご家族の皆様が温かく見守っていてくださったおかげで
ここまで来ることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。


どうぞこれからも、彼らを支え、
学校に送り出していただきたいと思います。


本当に1年間、3年生から考えたら2年間、ありがとうございました。

4年学級だより「和」最終号より


2007年03月28日

“3年生”修了

とうとう“3年生”であることが終わる日がやってきました。

今日の修了証書を受け取ったところで、
平和学園小学校での3年生ですることはすべておしまい、
それぞれの中に修まった、ということになりますね。


懇談会でも触れましたが、
おうちの方々は子どもたちの成長について
どのようにお感じになってきたでしょうか。

基本的には週に5日、毎日7時間前後、
子どもたちと学校生活を共にしている私ですら、
一人ひとりに日々発見があり、成長を感じているのですから、
それぞれのご家庭でももちろん感じられているにちがいありません。

そして、子どもたちの持っている力に気づかされることも
多かったのではないでしょうか。


私も、3年生と関わってくださっている先生方と、
よく子どもたちの様子について職員室で話していました。

いろいろなことができるようになったこと、わかるようになったこと、
大人が思いつかないようなアイディア、
「~したい」というときのエネルギーや熱い気持ち、
そばにいる友だちに気づき、あるときは優しさで包みこみ、
またあるときは感謝し、
そしてまたクラスというまとまりを作っていくことに喜びを感じ...
そういうこと一つひとつに神様の存在も感じていく子どもたち。

そしてそれが時を経る毎にどんどん大きくなっていくというのが
また子どもたちのすごいところでした。


修了式前日の朝、子どもたちに、

  「3年生としてのふつうの学校生活も今日で終わりだよ。
   3年生として悔いの無い、イイ一日にしよう」

と話しました。


そして、一日過ぎて帰るときには、

  「朝、先生が言ったことはどうだった。
   先生に怒られるようなこともあったのは残念。
   だけど明日は本当に最後の最後の日。

   締めくくりの良い日になるように、
   本当にしたいね」

と話すことに...。


この一日の中で、

  「3年生で終わらせておかなければならないことは、
   これからのためにどうしてもやっておかなくてはいけない」

ということ、

  「先のことを考えて、
   自分からいろんなことを準備しておかなくてはいけない」

ということを話す機会がありました。


たとえ3年生の今はできなかったとしても、
これからそういう努力をしようとして欲しいという思い、
この子たちならきっとできるはずだという期待から話したことです。


このクラスの子どもたちは、この1年に、

  「やればできる、そしてそこにはいつも友だちが一緒にいて、
   神様が見守って下さっている」

と感じてきたことでしょう。

それだからこそ、大きな大きな成長があったのでしょうね。


そういう子どもたち、クラスを温かく見守り、支えてくださった
おうちの方々にも深く感謝申しあげます。

3年学級だより「コスモス」最終号より


2007年03月27日

みんなでがんばったで賞

1年間「平和のいずみ」を読んで下さり、ありがとうございました。

クラスの様子や子どもたちのありのままの姿の一端を
お伝えすることができればと思い、
この1年間書き続けてきました。


作文嫌いの子どもだった私にとっては、
原稿用紙に向かうことはなかなかしんどいものなのですが、
作文を書くときの子どもの気持ちがよくわかりました。

書く材料があれば、筆は自然に進むものなのですね。


この1年、2年生の子どもたちは
私に書く材料をいっぱい提供してくれました。
そして、こんなことを伝えたい、と思うような姿を
たくさん見せてくれました。

つまり、毎日が楽しかったのです。
なんでもない普通の一日が、エネルギッシュで、笑いがあって、
喜びに満ちていました。


神さまはこのクラスの日々の生活に喜びの種を蒔いていて下さったと思い、
感謝の気持ちでいっぱいになります。


1年間、どうもありがとうございました。


  *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


クラスの一人ひとりに賞をつけてみました。

一人ひとりの個性が光った1年間でしたね。


  ・学級委員をさわやかに務めたで賞

  ・マラソン大会で1位に輝いたで賞

  ・心をこめてお祈りしたで賞

  ・クラスの漢字博士だったで賞

  ・スポーツなんでもがんばったで賞

  ・言葉のセンスが光っていたで賞

  ・クラスのみんなを和ませてくれたで賞

  ・クラスの仲間を大切にしたで賞

  ・本を熱心に読んだで賞

  ・ドッジボールで活躍したで賞

  ・幅とびで3メートル以上跳んだで賞

  ・かわいい絵本を作ったで賞

  ・絵をかく姿が光っていたで賞

  ・楽しい絵をたくさんかいたで賞

  ・なわとびの練習に励んだで賞

  ・音読が上手にできたで賞

  ・日記を毎日書き続けたで賞

  ・上級生となかよくなったで賞

  ・なわとび1級よくやったで賞

  ・みんなに元気をいっぱい分けてくれたで賞

  ・鉄馬がとっても上達したで賞

  ・友達の輪を大切にしたで賞

  ・学級委員の仕事を喜んでやったで賞

  ・リサイクル精神を生活に生かしたで賞

2年学級だより「平和のいずみ」最終号より


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