2012年を迎えました。
振り返ると2011年は実に大変な年でした。
なかでも大震災と原発事故では人間の在り方、国の在り方を
一人一人が問われました。
「早急な被災者の救済」
「いち早い復興」
「放射能の恐怖からの解放」
という願いの実現には程遠い状態にもかかわらず、
新聞の紙面やニュースの画面から「震災」や「原発」は
減少してきています。
未曾有の天災・人災は、
私たち日本人が「これから」を生きていくうえで
いつでも心の中心に据えておかなければいけないことだと思っていす。
出口の見えない世界的な不況、就職難
(大学3年から就職活動に追われているような国にも、
学生にそれを強いているような企業にも未来はないとしか
思えないのですが...。中学受験も同じです)
と、若者たちには不安材料ばかりです。
2012年こそは、
若者たちに希望の光が見えてくるような年にしていきましょう!
平和学園に学ぶ子どもたちにとっても、自分の力で、
また、仲間と力を合わせることで夢をつかみ取っていく醍醐味を
味わえる1年にしていきたいと思っています。
5年生の3学期は「プチ6年生」です。
児童会の役員選挙ではこの学年から次年度の会長が選ばれます。
学校をどう引っ張っていくのかのイメージを持たなければ
この大役は担えません。
1日入学では、全校の代表として「新一年生」を迎え、
4月からの小学校生活への不安を期待へと変えていかねばなりません。
「6年生を送る会」では
「送る側」の最高学年としての責任を果たします。
学習発表会の「卒論」も、
今までのように「ただのお客さん」として楽しんで
みているわけにはいきません。
そして、春休みが明けると「6年生」です。
入学式前の準備に始まり、1年生のお世話、
最高学年としての自然教室...と、
卒業に向け突っ走ることになります。
ただ、今年の5年生は、発想が豊か、前向き、意欲満々で
結束力も根性もあるので、私はあまり心配してないですけどね。
初めてのスキー教室も含めて、子どもたちと
楽しみながら一つ一つを越えていきたいと思っています。
感動的なドラマも、一見するとマイナスに見える事象も
たくさん生まれると思いますが、思春期の子どもたちにとっては
すべてが成長の糧となります。
保護者の方々も、引き続き程よい距離で応援してあげてくださいね。
2011年度5年学級だより「こころ」より



