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2011年12月30日

盛りだくさん

2学期も最後の日を迎えました。

もう一日学校に来る人たちもいますが、
しっかりやるべきことはやって、気持ちよく休みに入りましょうね。


さて、2学期も実にメニューは盛りだくさんでした。

2学期初めの「こころ」で5年生の2学期は
「これから6年生へと突き進む助走のような時で、少しゆとりが持てる」
などと書きました。

「平和をともに」に始まって、運動会、バザー、収穫感謝、
陸上記録会、サッカー、クリスマスステンドグラス作り...と
実に盛りだくさんで、助走どころか、いきなり本走に入ってしまいました。

2人の転校生、ドイツから帰ってきたKさん、時にはNちゃんを加え、
多くのトラブル、困難を乗り越えながら、
「5年生として」たくさんのことをやり遂げ、
自分をクラスを成長させることができました。

委員会やクラブでも5年生は活躍しており、
6年生とともに学校の牽引役の一翼を立派にになっています。


どの一つをとっても「個人プレー」でやり遂げたものはありません。

これらの裏には語りきれないほどの「本音のぶつけあい」
「言葉と心のやりとり」「気持ちの伝え合い」「支えあい」
「助け合い」がありました。

なくほど悔しい思いをしたり、死ぬほど痛い目にあったり、
抱きしめあいたいほどの喜びがあったり、「やった!」と
みんなでガッツポーズをしたいほどの達成感があったり...と
たくさんのドラマがありました。

子供たちの顔、輝いていると思いませんか?
頼もしいほどの力強さを感じませんか?


学習の方も、5年生としてのものを身に付けつつあります。

ただし、こちらの方は「順調」とは言い難く、
「ここまでは来てね」という水準には到達していません。

もちろんこれはひとえに担任である大野先生の責任です。

国語の授業ではかなり高度な言葉のやり取りができます。
決してやさしくない物語を分かち合うこともできます。
語彙も豊富で言葉が豊かなクラスです。

ただし、努力をして漢字を覚えることに関しては、
疑問符がたっぷりとついてしまいます。


算数も、いろいろな考えを学び、それを使って
問題を解いたりすることができるようになってきています。

時には、中学生や高校生がやるような内容に発展することがあります。

ついこの間は、
「合同な直角二等辺三角形を使って、大きな直角二等辺三角形を作る」
というのをやりましたが、
1→2→4→8→16→32...という2のn乗、
1→4→9→16...というnの二乗、で
それぞれに2倍の法則が適用できることにまで発展しました。


もちろん、きょとんとしている子もいましたが、
実際の直角二等辺三角形をたくさん組み合わせて、
100個、128個などの大きな直角二等辺三角形を作っている子も多く、
「あと○○個あればもう一回り大きなのができる」など、
その中にある、作っていく過程にある法則を「へえー」などと
味わっていました。


しかーし、「えーっ、こんなことも理解できてないの?」
というようなこともたくさんあり、少々まずい状況にある子も...。

情け容赦なく「△」や「C」をつけますが、
算数の通信簿にこんなに「△」を付けたことはたぶんないでしょう。


教師になって以来、冬休みに宿題を出したことはありませんが...

  ☆漢字テスト2-1~2-13の内容をよく復習しておく
  ☆通知表の算数の欄に「△」がある人は「算数のたまご」を
   8枚ほどやり直して、2学期の復習をする。

という2つのことを課題として出すことにしました。

漢字の方は休み明けにテストをします。
1~13で出てきた漢字の書き方と意味が分かっていれば大丈夫です。

そこに出ている以外のものは出しませんが、
「ほけんいいんかいのNくんのおとうさんはたがくのほけんにはいっている」
とか
「じんこうえいせいのなかはえいせいにたもたれている」
など、問題文は変え、言葉の意味が分かっているかどうかも問います。

算数は、休み明けに提出してもらいますが、
「2学期の内容をしっかりわかること」が目標なので、
「たまご」以外のものをやってもかまいません。


「新ちゃんが泣いた」は2章まで進みました。
あわててやるのは嫌なので、続きは3学期にやります。

総合でやっている「福祉」は下調べをして「テーマを決めた」
ところで終わっています。

「本格的に調べる」→「発表する」は三学期に。


では、よい冬休みをお過ごしください。


2011年度5年学級だより「こころ」より


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