2年生はかけざん九九にチャしンジ中です。
2年教室の前を通ると、暗唱する元気のよい声が響いてきます。
5のだんから始めて、2のだん、3のだん、4のだんを
先週までに覚えました。
今週は6のだんと7のだんを覚えています。
5のだんと2のだんはみんな自信をもって
すらすらと暗唱していました。
5のだんは5とびです。
時計の数字と5のだんの関係に気付いた子もいます。
5のだんを覚えれば、「ごっくしじゅうご」ですから
9の数字は45分とすぐ分かりますね。
2のだんも、毎朝連絡帳を数える時、「に~し~ろ~は~と」と
唱えているので、自然と覚えることができたようです。
日々の生活の中でかけざんの場面を見つけると
発見の喜びがあります。
九九チャレンジ表を渡した時は、
表のマス目がかけざんで求められることにみんな気付きました。
九九チャレンジ表は4つのだんをそれぞれ3回ずつ
チャレンジできるようになっています。
1回めのチャレンジは×1から×9まで順番に暗唱します。
2回目のチャレンジは×9から×1までおりていく暗唱です。
これは少し難しくなります。
九九は繰り返し唱えながら言葉のリズムと音で覚えていきますが、
反対から唱える時は数字をイメージしなければなりません。
これができるようになればほぼ確実にできたことになりますが、
最後にだめ押しの3回目のチャレンジを設けました。
×1から×9までいったら、今度は×1までおりてくるのです。
2回目をクリアすれば3回目はそれほど苦労しません。
やはり1回目と2回目の間に高い壁があるようですね。
でも、子どもたちはチャレンジすることが大好きです。
何よりも暗唱を聞いてもらうのが好きですね。
今井先生や上級生に聞いてもらっている人もいます。
また、おうちのお風呂場に九九の暗算表を貼って、
入浴中に覚えている人もいます。グッドアイディアですね。
子どもは覚えるのが早い分、忘れるのも早いものです。
せっかく覚えたら、今度は忘れないようにくりかえし暗唱しましょう。
石黒先生はしつこいですねぇ...。
でも、かけざん九九はわりざんの士台になっていますから、
ここでつまずかないように、しつこくやっていきます。
さて、かけざんの学習は暗唱だけでは面白くありません。
やはりかけざんは便利だと実感できると感動があります。
また、子どもたちは
×9の先まで知りたいという好奇心を持っています。
6のだんをノートに書いた時、
「先生、かける10の先まで計算してみたい!」
という声があがりました。うれしいですねえ。
心の中で「待ってました!」と叫んで、
計算の仕方を考えさせました。
6のだんは答えが6ずつ増えていくのですから、
かける数が1増えるごとに答えに6をたしていけばいいのですね。
たしざんを使ってかける数が大きいかけざんもできることに
気付いたら、×50まで計算した人がいました。
7のだんの学習では、多くの子が×10の先まで
嬉々としてノートに書いていました。
数字の世界は奥が深く面白いものです。
2011年度2年学級だより「おひさまっこ2」より



