天候には恵まれなかった今年の自然教室でしたが、
4年生も始めから終わりまでグループの中で
自分の役割を果たしながら楽しくすごせたようです。
今年も盛り沢山の3日間でした。
1日目は外でカレー作りをする準備をしていましたが、
雨がふってきたため食堂で野菜切りとサラダ作りをしました。
火起こしや煮込みなど野外調理の醍醐味を
味わってもらいたかったのですが、屋内での作業も
思っていた以上に充実していたようでほっとしました。
カレーもサラダも大盛況でほとんどのグループが完食していました。
やはり、自分たちで作った食事は最高ですね。
4年生の子どもたちも、5、6年生が準備している間に
下級生の面倒も積極的にみようとしている様子が見られました。
さみしくなってしまった下級生に寄り添ってくれている人もいましたね。
頼もしかったです。
2日目のハイキングは雨のために残念ながら中止となり、
雨プログラムをしました。
YMCAの方のネイチャーゲームに大盛り上がりになったり、
それぞれのグループごとで楽しくすごしたりしました。
キャビンの中でお化け屋敷の遊びをするグループ、
しおり作りを夢中になってしているグループ、
下級生に優しくルールを教えながらカード遊びをするグループ、
中には雨プログラムの時間に荷物整理の時間を作り
部屋をきれいにしているグループもありました。
グループでの生活のペースにも慣れた様子でゆったりと楽しんでいました。
お風呂の入り方もちゃんとしていました。
日中には晴れ間が見られる時もあり「山に行けたよ~!」と
残念がっていましたが、来年の楽しみにしておきましょう!
そして、お待ちかねのキャンドルファイヤーがありました。
6年生は約1か月かけて用意をしてきました。
思い入れもかなりのものがあり、雨のため
レク棟で行う事が決まると残念そうでした。
下級生にもその熱い思いが伝わり、
元気にこたえて盛り上げてくれていました。
今年のキャンドルファイヤーもすごいものでした。
用意している最中に6年生の司会による余興もありました。
ボックスの人数当てゲームや新聞紙ふみゲーム、
歌(嵐のファンではないですがいい歌でした)に合わせてのダンス、
それから先生たちによる劇と盛り沢山でした。
(どうも、今年の流れからすると校長先生の悪役はシリーズ化しそうです)
魔王にさらわれていたユリコ姫(火をつかさどる妖精)が
クッスー王子(またの名を雨男...今回の自然教室は大活躍でした)と
子どもたちの協力で助けられ、姫と王子はめでたく結ばれ、
キャンドルに灯がともりました。
6年生からのメッセージはひとりひとり味があり、
思いがこもっていました。言葉を聞く下級生も真剣です。
こうして生活を共にした先輩から形には残らないかもしれないけれども
色々なものをじかに受け継いでいくのだなと感じました。
3日目は昨日までがうそのように晴れた空でした。
バードウォッチングを早朝からする子どもたちもたくさんいました。
そうじの後、山中湖畔を散歩してから無事学校へ帰ってきました。
今年は天候的には残念でしたが、横山先生が礼拝の時に話して
くださったように雨の時にしか経験できない貴重な体験もできました。
そして4年生は、高学年と低学年の間で自分たちにしかできない
働きをしっかりとしてくれていたのではないでしょうか。
子どもたちの中にはそれぞれにとって大切なものを
色々と積み重ねて帰ってくることができたと思います。
この経験をいかしながらこれからの学校生活を送っていきましょう。
2010年度4年学級だより「ぶどうの木通信」より
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