1年生の学級だよりに久々にお邪魔しました。
高岸先生から、
「子どもたちがなわとびに取り組んでいる姿をぜひ紹介してください」
と依頼を受けての私の登場となりました。
1年生は、1学期からなわとびに挑戦してきました。
私たちの学校では、3学期になわとび検定が始まるので、
普通は授業での扱いはその頃に行うことが多いのですが、
1学期から金曜日の朝の体操でなわとびをするので、
1年生でも積極的に参加できるように授業に取り入れてみました。
最初は両足をそろえての連続とびがスムーズにできる子は
半分もいませんでした。
なわを1回跳んだ後にどうしてももう1回ジャンプだけが入る子も
多く、なわを回すたびにジャンプするというリズムをつかむまでに
苦労していた子もたくさんいました。
やり方をよく見て頭ではわかっても、自分がしている動きがどう違うのか、
1年生ではまだあまりよくわからないようでした。
でもなわとびは繰り返しの練習あるのみです。
しばらくすると、ほとんどの子が
連続とびができるようになっていました。
できるようになったら次の技にもどんどん挑戦して、
1学期の間にすいぶん上達しました。
そして今学期、検定が始まりました。
最初にどんな種目があるのかがわかる検定表を配り、
みんなで練習してみました。
それから6年生にもお手伝いしてもらって、
レベル別に“特訓”してもらいました。
大好きな6年生にていねいに優しく教えてもらって、
技術もやる気もぐんと伸びたようです。
その後は毎回授業の始めに検定を行っています。
全員一番優しい8級から始めました。
なんと半分以上の子がその初日に7級までは合格しました。
次の壁はあやとびです。
今の段階では、そこがなかなかクリアできす、
先に進みたいのに進めないという子が三分の一です。
ちなみに一番進んでいる子は3級に挑戦中です。
3級には二重とびという、これまた大きな壁が立ちはだかっているのです。
でも子どもたちは残りわすかな3学期の間に、
1級でも多く進もうとがんばっています。
なわとびはよく見て理解して、そして身体で覚える運動です。
たぶん集中力がとても必要なのではないかと思います。
でも練習を重ねていけば、必ず上達する運動でもあると思います。
私も小学生だった時はあまり得意ではありませんでした。
でもーつ技ができるたびに嬉しかった思い出があります。
そしてまた次のものに挑戦したくなるのですよね。
1年生の子どもたちも同じように、練習を積み重ねていっているようです。
体育の時間の検定だけでは到底うまくなるものではありません。
少しずつ少しずつ、でも着実に上手になっているのは、
できるようになっていく自分に喜びを持ちながら、
そしてまたそんな自分に挑戦しながら
コツコツと練習しているからに違いありません。
本当にこれからますます楽しみです。
なわとびはどこでもできるスポーツです。
ぜひおうちでも子どもたちの練習を一緒に見てあげてください。
一緒に検定種目を練習してみてもいいかもしれませんね。
子どもたちの励みにもなりますし、
きっと喜びを分かち合うときがもてるでしょうね。
そうそう、大人の健康のためにもおススメします (*^_^*)
2009年度1年学級だより「ひとつぶの種」より




