この2週間は、子どもたちにとっては行事いっぱいで、
きっと疲れたことでしょう。
その疲れも忘れてしまうくらい思い出もできたことと思います。
スキー教室前日から「楽しみ♪」「早く行きたい!」と
ワクワクしていた子どもたち。
当日の朝、集まった顔を見ても、いい笑顔をしていました。
きっと心の奥には緊張もして...。
それでも、5年生全員がそろって出発できたことで、
わたしとしては大喜びでした。クラスのみんなで
この時を共有できることに感謝でいっぱいでした。
1日目。
新幹線がトンネルをぬけ、雪が見えると、
わっと歓声があがりました。
スキー場に近づくにつれ雪が増え、
子どもたちのワクワクも増してきます。
スキー場に着くと子どもたちの元気は最高潮。
すべれる子たちは早速スイスイとすべりおりてきます。
初めての子は板のはき方から練習です。
こけると立てない。うまくすべれない。
3日ですべることができるといいね! と
わたしもいっしょに励まし合いました。
その日の夜、疲れてぐったり...なわけもなく、
女の子は全員一部屋に、男の子もそれぞれ集まって、
ワイワイテレビを見ています。
みんなと一緒にみるテレビはきっと格別なんですね。
そんなかわいらしさの一方で、お風呂は子どもたち自ら
分担して入るという任せられる一面も見られました。
大人であり、子どもでもあるのだと感じました。
スクールに入って、講師の方に指導していただきました。
初心者クラスの子たちはメキメキすべれるようになり、
すべれるクラスの子たちは
「かもしかを見た!」
「かまくらを見た!」
と楽しい報告をたくさんしてくれるようになりました。
(わたしはなんとかついていくという感じです)
その結果、3日目の競技会では、
どの子もすっかり見違える姿で滑走してきました。
記録をとりながら、わたしはただただ感心しきりでした。
子どもたちの頑張りや、その子なりの成長の様子を
目に見える形で見せてもらいました。
[競技会の結果=略]
そうして頑張った後、ホテルでは6年生から教えてもらった
楽しい実験が始まりました。
ぬれたタオルを外でぐるぐる回していると、凍るのです。
そうした実験、トランプ、ゲーム...どんな時にも
そこには笑顔がありました。
残念ながら全員一緒に帰ることはできませんでしたが、
その友だちを思い、充実の顔で帰ってきました。
ここでは語りつくせないたくさんの時を共有することができました。
一緒に行くことができて、本当に幸せでした。
ありがとう。
来年は経験者として行きますね。
また一歩、それぞれらしく成長してこれるよう祈っています。
2009年度5年学級だより「光」より




