「おいしい~!」
「もう○個も食べたよ」
「うまい!」
「おかわり♪」
「持って帰ってもいい?」
その日、グレーニアホールはおいしいにおいに包まれ、
たくさんの笑顔が広がる素敵な空間となりました。
そこに、満たされた表情で忙しく働く4年生。
足りないおもちの補充や必要な仕事を仲間同士声をかけ合って
てきぱきと行い、生き生きと嬉しそうに他学年をもてなす子ども達の姿。
またひとまわり大きく成長していることを感じ、
じいんとしてしまいました。
また、大きな仕事をやり終えた後の4年生の昼食会。
これまで惜しみなく子ども達のために、平和学園のためにと、
何から何まで面倒を見て下さったOさんご夫妻、
平和学園で長くお勤めになった横山先生、
お忙しい中この日のためにお手伝いにいらして下さった
たくさんのお家の方々、子ども達が一堂に会しての
分かち合いの食卓は、本当に幸せなひとときでした。
何とおいしいおもちだったことでしょう!
まさに“愛情もちもち平和もち”。
子ども達が作ったポスターの中に、
「世界ナンバー1のもち」
「食べた分だけ平和になる」
とありましたが、まさにその通りでした。
さて、次の日。
来年の4年生への申し送りということで、
子ども達とおもちつきのふり返りをしました。
「良かったところ」を聞いてみますと、
・いそべの作り方
・くっつきと破れ防止の紙製カップ
・会場の机の配置
・新メニュー
・2学年一緒の食事で食事時間延長
・当たり付きのお楽しみ
などが挙げられました。
これ全部、この子達が相談し、考えて、実現させたことです。
すごいですよね!
また、「改善するとよいところ」としては、
・買出し分量の増減
・具を上にのせるタイプのおもちには
もちとり粉をまぶすとよい
・ドライカレーは冷めてきたらもう一度温めるとよい
・会場の入れ替えの合間に軽くそうじをするとよい
・おもちを運ぶ際の注意
など、具体的なことが挙げられました。
どれもなるほどと思わせるものばかりで、納得しました。
そして、「来年の4年生へ」ということでは、
新メニューのリクエスト、改善点を生かしてもらうための
アドバイスのほか、
「愛情・平和の気持ちを持って楽しくやって下さい」
「みんなに楽しく食べてもらうために工夫して、
そして自分達も楽しくできるようにがんばって下さい」
など、“愛情”“工夫”“みんな”がキーワードとなる
メッセージが寄せられました。
このようなふり返りができたことで、改めてこれまでの
取り組み、自分達の思いを再確認できました。
そして、みんなでやり遂げたという達成感を味わうことができました。
最後になりますが、4年生の子ども達がこんなにもすばらしい経験が
できたのは、Oさんご夫妻、お家の方々のご協力があったからこそです。
子ども達のために愛情と手間をいっぱいかけて下さったからです。
だから子ども達は“愛情こめて”おもちを作ることができました。
愛情を他学年に届けることができました。
子ども達と一緒に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
2008年度4年学級だより「とびら」より



